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ソリューションニュース

建築設備専用3次元CAD「Rebro2020」を
12月17日にリリース予定と発表<NYKシステムズ>

2019.11.25

NYKシステムズは、建築設備専用3次元CAD「Rebro2020(以下、レブロ)」を12月17日に
リリースの予定だ。
レブロはシンプルで直感的なインターフイスと高機能な3Dエンジンを搭載しており空調・
衛生・電気の各種建築設備を正確かつ詳細にモデリングできるのが特長の建築設備専用3次元
CAD。
新バージョンでは、作図をより効率的に行えるよう、冷媒配管やドレン配管の自動作図機能を
搭載。盤管理機能には幹線の概念を追加し、盤の繋がりをツリー表示で系統立てた管理が可能
だ。照明器具などに入力された負荷容量を集計し、盤ごとや幹線ごとの容量の把握が可能と
なった。
さらに、長谷工コーポレーションの協力を得て、レブロとオートデスクのAutodesk Revitとの
間で、スリーブ情報を相互に連携可能にする新機能も実装。すべての関係者が属性情報を保持
した3次元のスリーブ情報を共有することが可能となた。これにより設備担当者と構造担当
者間のスリーブ情報の伝達精度が向上し、スリーブ検討業務の高効率化を実現できる。
そのほかにもレブロと他社システムとの連携強化などさまざまな新機能が搭載されている
 
「Rebro2020」の詳細については、こちらのWebサイトで。