2020.10.16

米国Autodesk社は、大和ハウス工業と建設業におけるDX(デジタルトランスフォーメー
ション)の取り組みの加速化に向けた、新たな戦略的連携に関する覚書を締結したことを
発表した。
2018年に両社は、BIM化を進めるために戦略的連携に関する覚書を締結。大和ハウス工業
のBIMの基盤作りおよびDXに向けてのデジタル基盤を整備するとともに、先進的なグロー
バル企業との交流支援やロボット活用、AI、施工分野でのBIM活用などの協力を行ってきた。
今回、締結した新たな戦略的連携に関する覚書では、大和ハウス工業がAutodeskの支援の
元、創業当初より培ってきた「建築の工業化」を次世代に向けて変革させるとともに、
BIMを基盤とした、さらなる生産性の向上およびデジタル技術の活用に取り組む。
その主な内容としては、「次世代の工業化建築への協業」をはじめ、「自動設計、画像認識、
AI、IoTなどの先端技術の開発」、「電子契約、ペーパレス化などの業務プロセス改善」な
どとなっている。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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