2021.02.03

福井コンピュータアーキテクトは、本年4月施行の「改正建築物省エネ法」に対応した3D
建築CADシステムの最新版「ARCHITREND ZERO Ver.7.2」を2月16日にリリースする。
ARCHITREND ZEROは、間取りや屋根などの基本データから、瞬時に3Dモデルを作成し、
各種図面や書類、建築CGパースなどを一気通貫で作成する建築CADソフト。
最新版のVer.7.2では、外皮性能計算プログラムに、日本サッシ協会から新たに提示された
簡易的評価による窓・ドアの熱貫流率表の追加。また、本年4月以降は使用できない工法・
計算方法に注意メッセージが表示される。さらに、申請書作成プログラム「TREND CA」
に省エネ基準への適合性に関する説明書式のテンプレートを追加するなど、法改正を見据
えた機能強化を図るとともに、的確かつスピーディーな省エネ設計に対応することで、
ユーザーの業務支援を強化する。
また、今回のリリースに先立ち、同社は「A-Styleフォーラム2021 Winter 迫る！改正建
築物省エネ法 コロナ禍における“説明義務化”“省エネ性能”への対応」をオンラインで開催
する。
日程は2月9日(火)で、参加費は無料。参加申込フォームから事前申し込みが必要だ。
 
「ARCHITREND ZERO Ver.7.2」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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