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ソリューションニュース

大林組と共同開発のコンクリート打ち残し数量計算
ARアプリの販売を開始<エム・ソフト>

2021.05.06

エム・ソフトは大林組と共同開発したコンクリートの打ち残し数量を1人で簡単に測量、
計算できるARアプリ「ピタコン」の販売を開始した。
同アプリはLiDARスキャナを搭載したiPadやiPhoneを利用し、ARを活用してコンクリート
打設工事の際に生じるコンクリートの打ち残し数量を簡単に計算することが可能だ。
従来の手法である巻き尺(コンベックス)と電卓計算での測量に比べ、測量時間を短縮でき
ることに加え、1人で測量できるため、測量業務を大幅に省力化する。また、測量後、その
場ですぐに測量結果の確認も可能で、業務効率の向上、コンクリート注文数量の精度向上に
寄与する。
同アプリは、大林組の社内標準アプリとして、土木・建築工事に導入される予定で、測量業
務の省力化が見込まれている。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。