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ソリューションニュース

国内初となるホロレンズを利用したCFD結果の
可視化システムを開発<ソフトウェアクレイドル>

2017.07.24

ソフトウェアクレイドルは、数値流体解析による気流シミュレーション(以下、CFD)の結果を
装着式ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens(以下、ホロレンズ)」を利用した
MR(複合現実)技術によって可視化するシステムを新菱冷熱工業と共同開発した。
ホロレンズは、実際の空間に仮想空間を融合できる自己完結型ヘッドマウントデスプレイ方
式のMRデバイス。ホロレンズをCFDへ適用するのは今回が国内初となる。
同システムは、ホロレンズを装着したまま実際の室内空間を自由に動き回り、制気口から吹き
出す空気の流れなどを立体映像で視覚的にリアルに確認できるものだ。
従来顧客に提案したいイメージを伝えるためには、複雑な解析結果をまとめる必要があり報
告書の作成などに非常に労力を要していた。同システムは、CFDの結果をMR用に作りこむ手
間がないためCFD技術者なら誰でも使うことが可能となる。また、データやデバイスの持ち
運びも容易なため、場所を問わず解析結果の可視化が可能だ。
今後は、同システムの特長である「視覚化」の機能をさらに進展させるため、MR技術の機能
強化を進めていく方針だ。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

    VRでの可視化(左)とMRでの可視化(右)

 VRでの可視化(左)とMRでの可視化(右)