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ソリューションニュース

日本設計らと次世代BIMの実現に向け設備設計業務を改善する連携ツールを共同開発<オートデスク>

2015.07.10

オートデスクは、日本設計と2014 年から次世代 BIM の実現を目指したパートナーシップを進
めている。この活動の一環として、設備設計向け BIM アプリケーション「Autodesk Revit MEP
2015」(以下 Revit MEP)を使用した建築設備設計の効率化を目的とした連携ツールを
NYK システムズとイズミシステム設計との技術協力により開発したと発表した。

今回の技術協力では、日本設計がRevit MEP を中心としたデータ連携を実務ワークフローに適
応させるための技術アドバイスを行い、NYK システムズが「Rebro2015」用に、イズミシステ
ム設計が「STABRO 負荷計算 for Revit」用に、それぞれ Revit MEP の設備設計データを高精
度な状態のまま取り込む機能を開発した。

BIM のデータ連携では、「IFC」という中間ファイルを介したオープンなデータ交換が一般的だ
ったが、ある業務に限ったデータ連携は、その業務に必要な情報だけに絞りこんでデータ交換を
行うことが効率的だ。今回、NYK システムズとイズミシステム設計は Revit の API(アプリケー
ション プログラム インターフェイス)を使用して、必要な情報を直接変換するアプリケーション
を開発した。これにより、「IFC」を使用した場合と比較して変換効率が高くデータ量も少ない
効率的な業務連携を行うことが可能となった。
オートデスクは、これらの機能によって設備の設計と施工業務で使用するデータの品質が向上し、
業務を効率的に行えるようになるとしている。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

    業務ワークフローと各社アプリケーションのマッピングイメージ

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