第40回情報・システム・利用・技術シンポジウムを
開催<日本建築学会>
2017.11.16
一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第40回情報・システム・利用・技術
シンポジウム」を12月14日(木)~12月15日(金)に開催する。
同シンポジウムは、毎年12月に建築会館で開催され、第40回となる今回は「バック・トゥ・
ザ・フューチャー:次の40年へ」をテーマに開催される。
基調講演では、1日目にMITメディアラボ副所長の石井裕氏による「独創・協創・競創の未来:
タンジブル・ビットからラディカル・アトムズへ」と題した講演と東京大学教授の廣瀬通孝氏
による「VR2.0の世界」と題した講演が設定され、2日目に日建設計の福田太郎氏による「都
市のアクティビティを豊かにする情報の可能性」と題した講演と、FunLifeの黄木桐吾氏によ
る「AR技術がもたらす可能性」と題した講演が設定されている。
論文/報告発表講演では、建築センシング・モニタリングの応用、建築デザインの数理と知能、
知的情報処理技術の応用と展開、建設経済・マネジメント、VR、GISの地域空間情報による
計画設計手法への展開などの幅広いテーマについて、大学や企業などの研究者などによる発
表・講演が行われる。
会場は建築会館 (東京・港区)で、参加費は有料。先着200名の事前申し込み制で、申込フォー
ムからの申し込みが必要だ。
上記シンポジウムの詳しい情報と申し込み方法は、日本建築学会のWebサイトに掲載されて
いる。