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長谷工グループが住まい情報と暮らし情報の
プラットフォーム構築へ

2018.08.07

長谷工グループは、集合住宅に関わる“ICT活用とオープンイノベーションの推進”を本格化し、
「住まい情報と暮らし情報のプラットフォーム」を構築していくことを発表した。
同プラットフォームは、設計情報などの住まい情報を持ったBIMデータと、暮らし情報を解析
しモデル化したLIM(Living Information Modeling)データを「HASEKO BIM&LIM Cloud」に
集約。これにAIやIoT、産業用ロボット、RFID、センサリングなどの最新技術を連動させ、設
計や施工の効率化、マンシンの販売促進快適な暮らしの創出マンシンの管理、リフォー
ムの効率化、入居者の健康管理など、さまざまな業務に活用していくというものだ。
同グループでは、今後、同プラットフォームの構築に向けて、各種メーカーやベンチャー企業、
大学や研究機関と幅広く連携をとりオープンイノベーションを推進し、建築生産の高効率化や
顧客満足度の向上などを目指すとしている。

 住まい情報と暮らし情報のプラットフォームの概要図 Ⓒ長谷工グループ

 住まい情報と暮らし情報のプラットフォームの概要図 Ⓒ長谷工グループ