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団体トレンド

第41回情報・システム・利用・技術シンポジウムを
開催<日本建築学会>

2018.11.15

一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第41回情報・システム・利用・技術
シンポジウム」を12月6日(木)~12月7日(金)に開催する。
同シンポジウムは、毎年12月に建築会館で開催され、第41回となる今回は「Society 5.0 と
建築・建設分野」をテーマに開催される。
基調講演では1日目に国立情報学研究所・総合研究大学院大学教授の山田誠二氏による「人
工知能AIの現在と社会導入の可能性」と題した講演とフラワー・ロボティクス代表の松井龍
哉氏の「環境計画としてのロボットデザイン」と題した講演が設定され東京藝術大学の藤村
龍至氏がコーディネーターを務める2日目は海外より講師を招き海外のBIM・コンピュテー
ショナルデザインに関する実プロジェクトを紹介する講演が2つ設定されている。
論文/報告発表講演では建築・都市のセンシング、デザインの数理・知能・科学知的情報
処理技術の応用と展開、BIM、VR・ARなどの幅広いテーマについて、大学や企業などの研究
者などによる発表・講演が行われる。
現在、同シンポジウムの事前申し込みを受け付けており、受付期限は11月26日(月)まで。
会場は建築会館 (東京・港区)で、参加費は有料。先着200名の事前申し込み制で、申込フォー
ムからの申し込みが必要だ。
上記シンポジウムの詳しい情報と申し込み方法は、日本建築学会のWebサイトに掲載されて
いる。