2019.02.13

公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下、JFMA)は、2月20日(水)～22日(金)
に「ファシリティマネジメントフォーラム2019」を開催する。
今回で13回目となる同イベントは、我が国におけるFMの普及・定着を図る目的で、2007年か
ら毎年開催されているFMの大会。今回は、「For the Future! “FMの未来 新たな価値を求め
て” －時代が変わる。人・組織・社会を支えるファシリティマネジメント－」をテーマとして
いる。
プログラムは、働き方・ICT、BIM・JFMA賞その後、FM戦略・基本・ロボット、FMグローバ
ル、調査研究部会など、さまざまな技術・手法といった切り口のカテゴリーに分かれている。
BIM・JFMA賞その後のカテゴリーでは、スターツコーポレーションの光田祐介氏などが登壇す
る「FMの未来－BIM-FM Future」をテーマにしたシンポジウムを実施する。また、調査研究
部会のカテゴリーでは、同協会のBIM・FM研究部会の部会長・猪里孝司氏(大成建設)による
「“ファシリティマネジメントのためのBIM活用ガイドライン”について」と題した講演が実施
される。
そのほか、基調講演として、「知識創造理論と企業戦略」と題した竹内弘高氏(ハーバード大学
経営大学院 教授)による講演や、「企業と人が成長できるワークスペースとは」と題した高橋
正巳氏(WeWork Japan ゼネラルマネージャー)の講演が実施されるなど、幅広い内容の講演・
シンポジウムなどで構成されている。
セミナー・展示会への参加費が無料になる事前登録を2月19日(火)12:00まで受付中で、
会場は、東京・江戸川区のタワーホール船堀。
同フォーラムの詳しい情報と申し込み方法は、JFMAのWebサイトに掲載されている。

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