Headline(ヘッドライン)

最新10行ニュース

鹿島建設らがIoTとAIを活用した建物管理
プラットフォームを開発

2019.12.10

鹿島建設と鹿島建物総合管理は、日本マイクロソフトと連携し、建物管理プラットフォーム
「鹿島スマートBM(Building Management)」を開発し、サービスの提供を開始した。
鹿島スマートBMは、空調や照明などの稼働状況、温度や照度などの室内環境やエネルギー消
費量など、建物に関するさまざまなデータをIoTによりクラウドサービスMicrosoft Azure上に
蓄積。クラウド上の情報をAIで分析し、設備の最適調整や省エネルギー支援によるランニング
コストの削減、機器の異常や故障の早期把握を実現するシステム。ビッグデータの将来的活用
も可能だ。鹿島建設は、2016年に同システムの開発に着手。運用・改良などを進め、すでに
累計約60件の国内の既存建物に適用済みで、今年度中に累計100件の本格適用を目指す。
今後同社は建物の使用方法など、より多くのデータを集め、建物利用者の利便性の向上などに
繋がる新サービスを開発し、スマートシティにおける基盤サービスとしても拡張する考えだ。

 「鹿島スマートBM」のシステム構成 Ⓒ鹿島建設

 「鹿島スマートBM」のシステム構成 Ⓒ鹿島建設