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国土交通省が2023年の新設住宅着工戸数を公表

2024.02.06

国土交通省は1月31日に「2023年(1月~12月)の建築着工統計調査」を公表した。
国土交通省総合政策局発表の資料によると、2023年の年間の新設住宅着工戸数は
81万9,623戸で4年連続で90万戸を下回り前年比は4.6%減となり3年ぶりの減少
となった。
利用関係別に見ると、持家は22万4,352戸で前年比11.4%減少し、貸家は
34万3,894戸で前年比0.3%減少し、分譲住宅は24万6,299戸で前年比3.6%減少した。
分譲住宅の内訳は、マンションが10万7,879戸で同0.3%減少し、一戸建住宅が
13万7,286戸で同6.0%減少した。
2023年の新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲住宅のすべてが減少したため、全体
としては3年ぶりの減少となった。