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ソリューションニュース

BIMソフトウェアの新バージョン
「ARCHICAD 23」を10月16日に発売
<グラフィソフトジャパン>

2019.09.10

グラフィソフトジャパンはBIMソフトウェアソリューションの新バージョン「ARCHICAD 23」
を10月16日(水)にリリースする。
ARCHICAD 23は、構造体をより迅速に、そして高い詳細度で作成することを支援する「柱と梁
ツール」により、鉄筋コンクリート、鉄骨、木造など、どのような構造の柱と梁であっても、変
化する断面などへの対応が可能となり、複雑な取り合いの処理に対応した。また、新しく搭載し
た「開口ツール」は、意匠的な開口やニッチ、設備のためのボイドやスリーブ、そしてエレベー
ターシャフトや人通口などの躯体開口のモデリングや図面化、コーディネーションに特化してお
り、設計と施工のフェーズでOPEN BIMワークフローを強力にサポートする。
そのほか、ビルディングマテリアルに分類とプロパティを割り当てることで材料ごとに特性を管
理、集計する機能など、さまざまな機能が強化されている。
さらに、ARCHICAD 23ユーザーはEpic Gamesのリアルタイム3D没入型建築ビジアライゼ
ションツール「Twinmotion」の今後リリース予定の次期バージョンが無償で利用できるように
なる予定だという。
同製品の価格は、ARCHICAD 23 レギュラー版が840,000円、ARCHICAD 23 Soloが
345,000円(いずれも税別)となっている。
このほか、オプション製品として「MEP Modeler for ARCHICAD 23」も同時リリースする。

「ARCHICAD 23」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

 「ARCHICAD 23」の画面1

 「ARCHICAD 23」の画面1


 「ARCHICAD 23」の画面2

 「ARCHICAD 23」の画面2