建築設備専用3次元CAD「Rebro2020」を
12月17日にリリース<NYKシステムズ>
2019.12.17
NYKシステムズは、建築設備専用3次元CAD「Rebro2020(以下、レブロ)」を本日12月17日に
リリースした。
レブロは、シンプルで直感的なインターフェイスと高機能な3Dエンジンを搭載しており、空調・
衛生・電気の各種建築設備を正確かつ詳細にモデリングできるのが特長の建築設備専用3次元
CAD。
新バージョンでは、モデル上に配置した空調パッケージの室外機と室内機を冷媒配管で自動接
続できる「自動接続」機能を搭載。また、ダイキン工業が提供するクラウド型空調設計支援シ
ステム「DK-BIM」と連携することにより、モデル情報のやり取りで冷媒配管のサイズ選定や
室外機の騒音計算が可能となる。
電気機能では、「盤管理」機能をブラッシュアップし、新たに幹線の概念を追加。盤のつなが
りをツリー表示で系統立てて管理ができる上、照明器具などに入力された負荷容量を集計し、
盤・幹線ごとの負荷容量の把握が容易となる。
そのほか、Autodesk Revitをはじめとする各種BIMソフトとの連携強化など、さまざまな新機
能が搭載されている。
「Rebro2020」の詳細については、こちらのWebサイトで。