熱流体解析ソフトウェア「STREAM」のトレーニングを3月に開催<ソフトウェアクレイドル>
2020.01.30
ソフトウェアクレイドルは、「STREAMアドバンストレーニング(建築環境編)」をエムエス
シーソフトウェア(以下、MSC)の主催で3月18日(水)に開催する。
2016年にMSCがソフトウェアクレイドルのすべての株式を取得したことにより、ソフトウェ
アクレイドルはMSC傘下のグループ企業になっているが、本年2月から、同社がこれまで定期
開催していたセミナーなどはMSCの主催で「トレーニング」として開催されることとなった。
同トレーニングは、建築・空調、屋外環境などの解析を行っているSTREAMユーザーを対象に、
空調機モデルや湿度・結露などの主に室内空調解析で用いる機能、風環境指標などの屋外環境
で用いる機能、マルチブロックや簡略化などの利用方法や機能について解説するもの。
内容は、建物内部に着目した機能(空調機、アネモモデル、輻射、湿度など)、建物外部に着目
した機能(風環境指標、ズーミングなど)、共通項目(マルチブロック、簡略化テクニックなど)
となっている。
会場は同社の東京支社(東京・品川区)で、受講料は同製品保守ユーザーが50,000円、一般の
ユーザーが65,000円、教育機関のユーザーが25,000円(いずれも税別)。定員は10名で、申し
込みはメールまたはFAXでの申し込みが必要だ。
上記トレーニングの詳しい情報は、こちらのWebサイトで。