「mixpace」のHoloLens 2 対応版を3月2日から
提供開始<SB C&S>
2020.03.02
SB C&Sは、ホロラボと「mixpace(ミクスペース)」のHoloLens 2対応版の提供を本日
3月2日から開始した。
mixpaceは、BIMや3DCADで作成した設計データを手軽に自動でAR/MRに変換し、
Microsoft HoloLensをはじめとするAR/MR対応デバイスやiPadで確認できる建設業・製造
業向け可視化ソリューション。
HoloLens 2対応版では、視野角が従来のデバイスと比べて大幅に向上し、より大きな表示
寸法の可視化が容易になった。そのほか、直感的な操作UI(ユーザーインターフェース)によ
り表示した3Dモデルの操作性が向上し、現実空間での位置合わせも行いやすくなっている。
さらに、3D CAD・BIMデータのAR/MR向け変換処理システムの改善も実施し、変換処理
を高速化。同社によると、83社のテストユーザーが独自の3D CAD・BIMデータの変換処
理を行ったところ、合計371件の平均変換時間は3分26秒だったという。
また、同社はHoloLens 2対応版の申し込み者を対象に、「年間ライセンス10%ディスカウ
ントキャンペーン」を実施中だ。キャンペーン期間は3月13日までとなっている。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。