Autodesk AutoCAD 2021およびAutodesk AutoCAD LT 2021をリリース<オートデスク>
2020.04.17
オートデスクは、新バージョン「Autodesk AutoCAD 2021」および「Autodesk AutoCAD
LT 2021」をリリースした。
AutoCAD 2021 では、建築設計・機械設計・電気制御設計など業種に特化した7つの「業種
別ツールセット」が利用できる。その中で「Architecture ツールセット」は、平面図の作成
時間の50%短縮や、建物の立面図の作成時間の75%短縮など、設計作業の正確性を高めなが
ら作業時間を大幅に短縮することが可能となっている。
新バージョンでは、図面履歴を自動で把握する機能や、外部参照比較で変更箇所をすばやく
特定する機能などを追加。また、ブロックパレットの機能やグラフィックパフォーマンスが
向上したほか、AutoCAD WebアプリとGoogleドライブとの連携も可能となった。
両製品は、サブスクリプションライセンスのみの提供となっており、価格は1年間のサブスク
リプションの場合、Autodesk AutoCAD 2021が209,000円、Autodesk AutoCAD LT 2021
が64,900円(いずれも税込)となっている。
「Autodesk AutoCAD 2021」および「Autodesk AutoCAD LT 2021」の詳しい情報は、
こちらのWebサイトで。