BIMソフトウェアの最新バージョン
「Archicad 24」を10月5日に発売
<グラフィソフトジャパン>
2020.10.05
グラフィソフトジャパンは、BIMソフトウェアソリューションの最新バージョン
「Archicad 24」を本日10月5日にリリースした。
Archicad 24は、「モデル比較機能」によってデザイン案の比較が可能になるとともに、
新しく追加されたオブジェクトライブラリおよび日本仕様のコンテンツによって、建築
デザインワークフローが一層強化された。また、新しく搭載されたノードベースのビ
ジュアルスクリプティングツールである「PARAM-O」および「Pythonパレット」によ
り、これまでは開発者の知識を必要としたカスタマイズが、一般のユーザーにも可能と
なった。
さらに、Archicad 24を使って意匠・構造・設備の統合デザインを実現できるようになっ
たため、設計の初期段階から各分野の担当者が同じBIMモデルを活用できる。そのほか、
BIMcloudが、これまでのArchicadユーザー間のチームワークサーバーから、OPEN BIM
のデータハブへと進化するなど、さまざまな機能強化がされている。
また、今回のリリースに伴ってコーポレートブランディングを一新。同社のWebサイト
のリニューアルを実施するとともに、製品名表記や社名ロゴなどが変更された。
同製品の価格は、Archicad 24 レギュラー版が840,000円、Archicad 24 Soloが
345,000円(いずれも税別)となっている。
「Archicad 24」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。