建築設計・エンジニアリング・建設業向けの
新たなクラウド製品を複数発表<オートデスク>
2020.11.30
米国Autodesk社は、建築設計、エンジニアリング、建設業(AEC)の顧客を対象に提供して
いるAEC Collectionにクラウド対応の文書管理機能を追加し、設計者とレビュアー向けの
3つの新製品をリリースすることを発表した。
これは、設計のソリューションを継続的に利用しながら、リモートコラボレーションワーク
フローによるデジタル化に完全に移行するユーザーをサポートするためのクラウドアップ
デートとなっている。
3つのリリースのうち、1つ目は2021年にAutodesk DocsがAEC Collectionへ追加される。
これにより、AEC Collectionの多数のユーザーはクラウド上で設計とモデルの共有、管理、
レビューを行うことが可能となる。2つ目は、プロジェクトマネージャー、所有者、仮想設
計および建設専門家など、作成者以外のコラボレーション参加者向けにAutodesk BIM
Collaborateがリリースされる。3つ目は、BIM 360 DesignがAutodesk BIM Collaborate
Proとなるものだ。ユーザーは、モデルコーディネーションとインサイトへのアクセス、
Autodesk Construction Cloudとの接続を利用することが可能となる。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。