CAD・BIMツールの新バージョン「Vectorworks 2021」を2021年1月13日に発売
<エーアンドエー>
2020.12.01
エーアンドエーは、設計・デザインで必要な新しいリソース「マテリアル」を搭載するととも
に、インターフェイスの改善によって作業効率が向上したCAD・BIMツールの新バージョン
「Vectorworks 2021」を2021年1月13日にリリースする。
同製品は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した、設計・
デザインのためのワンストップアプリケーション。BIM・建築・インテリア、造園・外構、
舞台照明の設計の用途、利用環境ごとに選択可能な充実した製品ラインナップとなっている。
新バージョンでは、建材をはじめとするあらゆる材料をマテリアルで定義でき、各種オブジェ
クトに割り当てることが可能。壁やスラブなどの構成要素にも利用できるため、プロジェクト
の一貫性を向上する。そのほか、インターフェイスの改善により、これまでよりもマウス移動
やクリック数が少なくなり、より直感的で素早い作図・モデリングを実現できる。
また、合理的なグリッド線ツールが各種ビューポートに自動で表示され、図面作成を効率化す
るなど、BIM・建築設計機能が強化されている。
同製品の価格は、305,000円~(税別)となっている。
「Vectorworks 2021」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。