2021.01.25

SB C&Sは、ホロラボと共同開発している、AR/MR可視化ソリューション「mixpace(ミク
スペース)」に、「位置指定ARマーカー機能」を追加搭載し、新バージョンの提供を開始
した。
mixpaceは、BIMや3D CADで作成したデータを手軽にHoloLens 2やiPadなどのAR／MR
対応デバイスで確認が可能な3Dモデルに変換でき、設計や建設、配置シミュレーション、
施工、保守などで3Dデータを活用できるソリューション。
今回、新たに追加した同機能では、3Dモデルを現実空間にAR／MR表示する際に、その表
示場所を指定するARマーカーを最大10個まで自由に設定することが可能となった。これに
より、移動先のポイント毎に位置合わせ用のARマーカーを予め設定できるため、ユーザー
は利用中の移動で3Dモデルの表示位置のずれが起こった場合でも、近くのARマーカーを
再認識することで、より簡単に補正することができる。さらに、3Dモデルに対するARマー
カーの相対位置を自由に設定できる点なども特長だ。
また、これに伴って、SB C&Sは「ARソリューションmixpace新機能(位置指定ARマーカー
機能)紹介セミナー」をオンラインで開催する。
日程は、1月28日(木)、2月9日(火)で、参加費は無料。参加申込フォームから事前申し込み
が必要だ。

上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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