施工現場でのBIMデータの活用を実現する
「CheX BIM機能」をリリース
<YSLソリューション>
2021.02.02
YSLソリューションは、建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)」において、
BIMを施工の最前線で利用できる、有償オプション「BIM機能(以下、CheX BIM)」をリリース
した。
CheX BIMは、施工現場でのBIMモデルや部材のスペック情報の閲覧を瞬時に可能にするとと
もに、進捗状況やメモの共有・管理、寸法や断面の確認を自由に行えるもの。
同社は、現在国内の大規模な建設現場を中心にBIMの利⽤が進んでいることを受けて、ユー
ザーが施工現場でBIMデータを手軽に活用できるよう、CheX BIMに、従来の2D図⾯では解決
が難しかった問題をクリアにする、さまざまな機能を搭載している。
CheX BIMでは進捗状況を色で視覚的にわかりやすく認識できるとともに、⼀覧表示が可能な
ため、現場の状況把握や管理負荷の低減などが実現できる。さらに配管圧力試験などにも活用
でき、直接3Dモデルに検査の範囲や進捗を書き込めるため、試験の対応状況の可視化や対応
漏れの防止などに貢献する。
このように、CheX BIMによって3Dモデルによる直感的で正確な現場の把握や、BIMデータを
用いた機器の試験作業の負荷低減など、より効率的でスマートな業務推進を図ることが可能と
なっている。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。