3Dでの同時コラボレーションが可能なNVIDIA
Omniverseの大規模な拡張を発表<エヌビディア>
2021.08.23
エヌビディアは、「NVIDIA Omniverse(以下、Omniverse)」の大規模な拡張を発表した。
Omniverseは、デザインワークフローの加速とリアルタイムのコラボレーションを容易に
する、オープンかつクラウドネイティブなプラットフォーム。Omniverseを活用すること
で、デザイナー、アーティストなどは共有された仮想空間で、各種の主要ソフトウェアア
プリケーションを使って、どこからでもリアルタイムで共同作業が可能となる。
今回の拡張では、新たにBlenderの導入および主要なAdobe 3Dアプリとの統合を実施。
オープンソース3DアニメーションツールであるBlenderは、今回Universal Scene
Description (USD) のサポートが追加されたことで、ユーザーがOmniverseの制作パイプ
ラインにアクセスできるようになった。Adobeについては、エヌビディアと共同で
Substance 3Dプラグインを開発しており、OmniverseにSubstance Materialのサポートを
導入することで、OmniverseとSubstance 3Dのユーザーに新たなマテリアル編集機能を提
供する。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。