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ソリューションニュース

構造モデルから施工まで一気通貫に流れるデータの
有効活用方法を公開<U’sFactory>

2021.10.07

U’sFactoryは、構造モデルから施工まで「一気通貫」に流れるデータの有効活用
方法を公開した。
現在、設計(意匠・構造)、見積、施工、協力会社の各部門で、さまざまな図面やデータを
簡単に管理することが求められているが、実際はそれぞれが別々に作業し、他部門と連携し
ないデータを作成しており、整合性を取ることが難しい。特に、躯体工事では精度の高い
データ連携と業務の効率化が利益に直結するため、重要な作業だが、現実は簡単にできてい
ないと言えるだろう。
今回、これらの課題の解決するために、同社は新たに「BI for Archicad」を活用し、
「BI-Structure」を開発。これにより、構造モデルから施工まで、作業データをすべて繋げ
ることが可能となり、一気通貫でのデータ連携を実現した。
BI-Structureの最大の特長は、構造部材リストの見やすさだ。部材データを自動的にリスト
図として瞬時に図化し、修正があった場合も、誰が見てもわかる工夫がされている。
同社のWebサイトでは、BI-Structureを活用した構造モデルから施工まで一気通貫に流れる
データの有効活用方法の全体の流れについて、わかりやすい図を交えて解説している。
なお上記の内容はArchi Future 2021のテクニカルフォーラムで、詳しく紹介される。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。