「mixpace」にBIM360との連携機能を搭載した
新バージョンの提供を開始<SB C&S>
2021.10.14
SB C&Sは、建設業・製造業向けAR/MRソリューション「mixpace」に、建設業向け施工管理
クラウドサービス「Autodesk BIM360」との連携機能のβ版を搭載した新バージョンの提供を
10月13日から開始した。
同機能は、クラウドプラットフォームのBIM 360とmixpaceを連携することでBIM 360にパブ
リッシュされているデータを直接mixpaceに取り込むことができる。これにより、BIM 360で
管理されているBIMデータをシームレスにAR/MR活用することが可能になった。さらに、クラ
ウド上でレンダリングすることで、超重量級3DモデルをHoloLens 2で表示する「mixpace
Remote Rendering」オプションの併用により、数千万から1億ポリゴンクラスの3Dモデルに
ついてもBIM 360から直接データを取り込み、変換してAR/MR表示することができる。
また、同社は新バージョンの提供に伴い、mixpaceの新バージョンや活用メリットなどを紹介
するオンライン製品説明会を開催する。
同説明会では、新機能の詳細などのほかに、mixpaceのソリューション概要やユーザー活用事
例などを紹介する。
日程は、10月26日(火)、11月10日(水)で、定員は50名。参加費は無料となっており、参加申
込フォームから事前申し込みが必要だ。
上記についての詳しい情報と説明会の申し込みは、こちらのWebサイトで。