2021.12.01

エーアンドエーは、次世代技術によって設計・デザイン環境が向上するとともに、モデリング
とプレゼンテーション機能を強化したCAD・BIMツールの新バージョン「Vectorworks 2022」
を2022年1月14日にリリースする。
同製品は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した、設計・
デザインのためのワンストップアプリケーション。BIM・建築・インテリア、造園・外構、
舞台照明の設計の各用途、利用環境ごとに選択可能な充実した製品ラインナップとなっている。
新バージョンでは、最新のAppleシリコンプロセッサ上でネイティブ対応し、グラフィックス
機能がMetalとDirectXに対応したことにより、設計・デザイン環境が大きく向上。そのほか、
ソリッドモデルの各面に異なるテクスチャを設定することが可能になり、リアリティの高いモ
デリング環境の提供を実現するなど、モデリングとプレゼンテーション機能が強化された。
また、窓やドアの開口部に壁構成要素の回り込みを定義し、よりリアルで精確なBIMモデルの
作成が可能になるなど、BIM/建築設計機能とレポート作成機能の向上が図られた。
同製品の価格は、368,500円(税込)～となっている。
 
「Vectorworks 2022」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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