ドイツの屋内デジタル化プラットフォーム開発会社
への出資契約を締結<構造計画研究所>
2021.12.21
構造計画研究所は、ドイツ・ミュンヘンのハイテクスタートアップ企業であるNavVis
GmbH(以下、NavVis社)に対する約200万ユーロの出資契約を締結したことを発表した。
NavVis社は、屋内デジタル化プラットフォーム「NavVis(ナビビズ)」を提供しており、屋
内空間の現況をデジタル化してサービス改善、業務の効率化・高度化に活用できるシステム
の開発を行っている。
構造計画研究所は、2015年より同プラットフォームの日本市場における販売およびソリュー
ション展開についてNavVis社と業務提携し、建築現場でのBIMの適用や、製造業の工場での
活用、および施設維持管理の効率化を推進している。2018年12月には約900万ユーロの出
資を実施しており、今回はそれに続くものとなる。
今回の出資を機にさらにNavVis社との連携を強化し、NavVisを有益な技術として社会に普
及させていくなどとしている。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。