BIM対応建築積算システムの新製品やRevit・
Archicadアドオンシステムなどをリリース
<協栄産業>
2022.03.11
協栄産業は、BIM対応建築積算システム「FKS 2.0」、見積書作成システム
「KYOEI COMPASS 2.0」、アドオンシステム「FKS-Link」を4月にリリースする。
FKS 2.0には、PDF図面からデータを自動で取り込む機能を追加。これにより、積算時間
の多くを占める柱・梁などの断面リストや仕上表の入力作業を大幅に短縮することが可能
となる。
FKS-Linkは、RevitおよびArchicadからFKS 2.0にダイレクトにデータを連携できるアド
オンシステムで、BIMとの連携がより強化される。
また、KYOEI COMPASS 2.0には、下見積機能の強化や、業者別集計機能などが追加と
なっている。
そのほか、各システムともさまざまな機能追加が行われている。
今後、同社は積算だけでなくBIMモデル構築全体の大幅な効率化が期待できる新たなモデ
ルの製品化も予定しているという。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。