4D関連機能などを強化した新バージョン「Fuzor2022」をリリース<創心アーキプラン>
2022.03.16
創心アーキプランは、新バージョン「Fuzor2022」を本日3月16日にリリースした。
Fuzor(フゾー)は、VR、コラボレーション、4D施工シミュレーション、5Dコストトラッ
キングなどの機能を提供する建設業界向けソリューション。Revit、Archicad、Rhino、IFC
などとの連携が可能となっており、4D/5Dシミュレーションによる施工支援機能や、コラボ
レーション機能など、関係者間での情報共有のためのさまざまな機能を備えている。
新バージョンでは、4D関連機能が強化され、これまでは同製品で手数の多い作業だった重機
類の楊重物などを掴む/離すタイミングの設定を自動で行えるようになったほか、オブジェク
トの重量計算も可能となった。
また、新たに分解アニメーション作成機能を搭載。建築物や土木構造物などを分解するよう
に広げ、内部構造などを一目で把握するようなアニメーション表現ができる。
そのほか、動画作成機能の強化、表現力の向上も図られるなど、ユーザーが多彩な表現を効
率的に実現できるよう、さまざまな機能の強化と追加が行われている。
「Fuzor2022」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。