2022.05.17

米国Autodesk社は、建設業界向け統合プラットフォーム「Autodesk Construction Cloud」
の日本での提供を開始した。
Autodesk Construction Cloudは、施工のあらゆる段階でワークフロー、チーム、データを
連携させ、リスクの軽減、効率の最大化、利益の向上を実現する建設業向けプロジェクト管
理のクラウドプラットフォーム。
日本では、Autodesk BIM CollaborateやAutodesk Assembleなど建設業向けのソフトウェ
アはこれまでも単体で利用されているが、今回新たに、Autodesk BuildとAutodesk Takeoff
の利用が可能となり、Autodesk Construction Cloudとして総合的にサービスが提供される
こととなった。
Autodesk Buildは、建設業者向けの幅広い業務に関連したツールのセットを提供する包括的
な現場管理およびプロジェクト管理ソフトウェア。
Autodesk Takeoffは、より正確な2D数量拾いを行い、3Dモデルから自動で数量を生成でき
る単一のオンラインソリューション。
同社は、Autodesk Construction Cloudによって総合的な建設管理プラットフォームの利用
が可能になり、設計から施工に至るまでのさまざまなデータを一元管理できるようになると
している。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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