Grasshopperによる高付加価値・触感デジタル
デザイン2022を無料公開<アプリクラフト>
2022.06.23
アプリクラフトは、広島大学大学院の栗田雄一研究室とともに、Grasshopperを使用した
コンピュテーショナルデザイン手法によるさらなる「表面処理生成機能の拡張」と「デジ
タル上で生成された3Dデータハイトマップを画像化し出力するアルゴリズム」を作成。
触感デジタルデザイン2022サンプルモデルとして、15パターンのGrasshopper定義ファ
イルをWebサイトで無料公開した。
これは同社と同研究室が、2020年に公開した“Grasshopperにおける高付加価値・触感デ
ジタルデザイン”に続く研究テーマとして、「高度な試作モデルを作成することなく、数値
的に評価すること」を目的に作成したもの。
今回、以前の表面処理生成アルゴリズムから速やかにハイトマップ画像を生成し、触感の
評価予測を行うことが可能となった。従来の手法では最短でも1週間以上を評価に要してい
たものが、リアルタイムに必要な数だけデジタルデータの作成およびハイトマップ画像生成、
評価を行うことができるという。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。