2022.11.10

米国Autodesk社は、大和ハウス工業と建設業におけるDX(デジタルトランスフォーメー
ション)の取り組みをより加速させるため、新たな戦略的連携に関する覚書を締結したこと
を発表した。
両社は、2018年にBIM化を進めるために戦略的連携に関する覚書を締結。
2020年には、覚書(第2弾)を締結して連携をより強化し、DXに向けたBIMの連携や基盤整備、
新たな働き方、ワークフローを目指したプロセスやツール類の整備を行ってきた。主に図面
作成に使用していたBIMモデルを見積や工場製作のデータなど、次工程に連携したり、施工
現場の進捗を確認したりするなどで、BIMの活用バリエーションを増やしている。
今回、両社が締結した新たな戦略的連携に関する覚書(第3弾)は、BIMやDXの取り組みを新
たなステージに繋げるためのもの。BIMをデータドリブンな意思決定に活用できるように進
化させることで、建設業界におけるエンジニアリングデータになることを目指す。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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