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ソリューションニュース

国土交通省が主導する「Project PLATEAU」に
参画し、ユースケース開発を実証<構造計画研究所>

2023.06.01

構造計画研究所は、国土交通省が主導する「Project PLATEAU」に参画し、先進的なユース
ケース開発の実証を行ったことを発表した。
今回のユースケース開発では、「Project PLATEAU」による3D都市モデル上に、同社が有す
る多様なシミュレーション技術やゲームエンジンなどを活用した3D可視化の技術を組み合わ
せることで自治体やまちづくり団体の施策検証を支援し、社会インフラの整備や防災に寄与
することを目指している。
「都市の賑わい評価のシミュレーション」の実証では東京・西新宿エリアにおける人流の変
化を模擬するシミュレーション、およびその可視化ツールを構築。
「雪害対策支援ツール」の実証では、兵庫県朝来市を対象に3D 都市モデルの屋根形状や属性
情報を活用した風雪・融雪シミュレーションを実施し建築物の積雪荷重に対する損壊および
落雪リスクの評価・可視化ツールを開発した。
今後は今回のユースケース開発の結果を自治体、ゼネコン、デベロッパーなどに幅広く展開
していくことでシミュレーションや可視化技術を通じて、まちづくり・防災に係る計画策定
を支援していく考えだ。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。