BIMを連携させた設備管理・ワークプレイス管理
クラウドサービスを開始<プロパティデータバンク>
2024.02.05
プロパティデータバンクは、施設や設備のメンテナンス業務を総合的に支援する「設備管理ク
ラウド@CMMS」と、建物やワークプレイスの運営管理業務を総合的に支援する「ワークプレ
イス管理クラウド@IWMS」のサービスを開始する。
両サービスは不動産業界においてもサステナブルな社会を作るための取り組みが注目を集める
中で、システム利用による情報の一元化や可視化を実現し、不動産の維持保全業務の効率化な
どを推進するために開発されたもの。いずれも同社の「統合資産管理クラウドサービス@プロ
パティ」の基盤を活用している。
主要機能においてはオートデスクが提供するBIMクラウドビューワーとの連携を図り、BIMと
の自動連動を行うことで、視認性の向上、履歴管理による資産価値や収益性の向上を後押しす
る。また、すべての業務支援機能において基幹会計システムとの連携機能を実装しており、
FM業務に関連した仕訳処理や会計レポート作成の自動化ができるだけでなく、1つのデータ
ベースでの一元管理や、あらゆる情報の可視化が可能だという。
同社は今後、@プロパティの既存導入企業をはじめ、工場などの生産施設、物流施設、大手企
業の本社や支店・支社などのワークプレイスの統括管理業務への導入を推進するとしている。
上記の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。