高砂熱学工業とDX・BIMのさらなる推進に向け新た
な戦略的提携に関する覚書を締結<オートデスク>
2024.05.10
米国Autodesk社と高砂熱学工業は、2022年より戦略的提携に関する覚書(MOU1.0)を締結
しているが、建設業におけるDX、BIMのさらなる推進に向けて、このたび新たな戦略的提携
に関する覚書(MOU2.0)を締結したことを発表した。
高砂熱学工業は、「Autodesk Revit」をDX戦略の中心に位置づけ、MOU1.0では設備工事
におけるBIM標準化とRevit利用環境の整備を進めてきた。
今回のMOU2.0における主な取り組みとして、Autodeskのソリューションを用いて、建物
ライフサイクル全体の中の建設・改修・解体時だけでなく、建物運用時のカーボン排出量ま
でを含んだ、すべてのカーボンを最適化するトータルカーボンソリューションの確立を目指す。
また、業務プロセス全体にわたるBIMデータの連携・活用により、デジタル基盤を確立し、
DXの高度化・顧客への付加価値創造に取り組んでいくとしている。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。