2024.10.01

福井コンピュータアーキテクトは、3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO Ver.11」を
10月16日にリリースする。
ARCHITREND ZEROは、間取りや屋根などの基本データから、瞬時に3Dモデルを作成し、
各種図面や書類、建築CGパースなどを一気通貫で作成する建築CADソフト。
新バージョンでは、2025年4月施行予定の省エネ基準適合義務化や四号特例縮小などに対応。
新規オプションとして「省エネ仕様基準」を追加し、国土交通省ガイドブックに沿って断熱
性能を満たした屋根・外壁・サッシ・設備などを選択するだけで、仕様表と仕様基準図が
瞬時に作成でき、設計時間の大幅な短縮となる。
さらに、仕様規定範囲の構造安全性を確認する計画において、各伏図を省略できる仕様表機
能を追加したほか、2025年4月施行の新基準に対応した「木造壁量計算」も可能になるなど、
今後必須となる省エネ設計・構造設計への取り組み推進並びに業務効率化を支援する、さま
ざまなバージョンアップが行われている。
 
「ARCHITREND ZERO Ver.11」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

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