BIMソフトウェアの最新バージョン
「Archicad 28」をリリース
<グラフィソフトジャパン>
2024.10.03
グラフィソフトジャパンは、BIMソフトウェアソリューションの最新バージョン
「Archicad 28」の日本語版を本日10月3日にリリースした。
Archicadは、効率的で直感的に使用できるさまざまなツールと、使いやすいインターフェイス
で、幅広い規模のプロジェクトとチームを支えるBIMソフトウェア。最新バージョンの
Archicad 28は、AIなどの最先端テクノロジーを取り入れ、これまで以上にBIMの可能性が拡
充されている。
主な新機能として、「Smart Design」については図面がより鮮明で読みやすく、より優れた
ドキュメントを作成できる“キーノート機能”や、設計フローの初期段階から高品質な写真のよ
うな画像やスケッチを生成する“AI Visualizer”、“Rhino-Grasshopperコネクション”などを
搭載。「Seamless Collaboration」では、設備設計者のための“MEP Designer”の実装
や、“BIMコラボレーションフォーマット3.0”への対応などが行われた。「Smooth user
experience」では、“ホーム画面”や“グローバルライブラリ”などが強化された。なお、2026年
春から導入されるBIM図面審査に対応するツールも提供する。新バージョンでは、このほかに
さまざまな機能の強化が行われている。
「Archicad 28」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。