BIM利用技術者試験の2024年度後期1級・準1級の
受験申込受付を開始<コンピュータ教育振興協会>
2024.10.16
コンピュータ教育振興協会(ACSP)は、BIMの新たな試験制度「BIM利用技術者試験」の
2024年度後期1級・準1級試験を12月15日(日)に実施するにあたり、10月10日から受験申込
受付を開始した。
同試験は、BIMの人材育成の指針・目標となる新たな資格制度として創設されたもので、
1級・準1級(実技試験)では、BIMソフトを利用してモデリングを行う。
1級・準1級の受験には2級の合格が必須要件で、試験内容は提供された2次元図面やデータ
からモデリングを行って図面の切り出しや面積などの数値を割り出し、モデルデータおよび
図面データを提出する内容となっている。
受験料は、1級の個人受験が19,800円、認定会場受験が16,500円、準1級の個人受験が
13,200円、認定会場受験が11,000円(いずれも税込)で、試験時間は240分。
今年度後期の申込期限は、11月7日までとなっている。
同試験の詳しい情報と申し込みは、こちらのWebサイトで。