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ソリューションニュース

RTX AI PC向け基盤モデルを発表<エヌビディア>

2025.01.27

エヌビディアは、デジタル ヒューマンやコンテンツ制作、生産性、開発を強化する、
NVIDIA RTX AI PC上でローカルに実行される基盤モデルを発表した。
基盤モデル(膨大な量の未加工データでトレーニングされたニューラル ネットワーク)は、
生成AIの構成要素だ。
NIMマイクロサービスとして今回提供される基盤モデルは、最大3,352兆演算/秒のAIパ
フォーマンスと32GBのVRAMを備えた新しいGeForce RTX 50シリーズGPUによって高速
化されるAnythingLLMやComfyUIなどのGUIに接続されたNIMマイクロサービスにより
最新の生成AIモデルへ簡単にアクセスして展開ができるようになる。
さらにNIMマイクロサービスは、RTX PCでローカルに実行できるリファレンス AI ワーク
フローであるAI Blueprintを通じても、PCユーザーに提供が可能だ。同Blueprintを使用す
ることにより、開発者はPDFドキュメントからポッドキャストの作成や3Dシーンでガイド
された画像の生成を行うことができるという。
なお、NVIDIA NIMマイクロサービスとAI Blueprintは2月から利用可能になる予定だ。
 
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。