丹青社とBIMデータのさらなる活用を目的に新たな
戦略的提携に関する覚書を締結<オートデスク>
2025.04.08
米国Autodesk社と丹青社は、2022年より戦略的提携に関する覚書(MOU1.0)を締結している
が、さらなるBIMデータの活用を目的に、このたび新たな戦略的提携に関する覚書(MOU2.0)
を締結したことを発表した。
丹青社は、MOU1.0を締結し、BIMの活用を推進。独自のBIMマネジメントガイドライン
「Tansei BIM Platform」を策定し、BIMの活用に向けた全社トレーニングなどを含む利用基
盤の整備や、全部署への展開などを進め、生産性の向上を行ってきた。今回のMOU2.0の締結
により、Tansei BIM Platformのさらなる高度化を図ることで、生産性の向上や顧客に対する
高い付加価値を持つ提案などを目指していくという。
今回のMOU2.0における主な取り組みとして、「Tansei BIM Platformを基盤に、サプライ
チェーンを含めた業務プロセス全体を繋げる」、「ACC(Autodesk Construction Cloud)の
さらなる活用を推進し、プロジェクトを横断したデータ活用を強化」、「BIM を活用した設
計・制作業務の高度化を目指す」を挙げている。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。