2019.02.25

建築ピボットは、マンション・住宅の省エネルギー計算ソフトウェア「SAVE-住宅」の最新
バージョン「SAVE-住宅 Ver.4.1」を2月25日に発売した。
同製品は、マンションなどの集合住宅や戸建住宅について、建築物省エネ法に基づく、平成
28年省エネルギー基準に準拠した計算を行うソフトウェア。
建物モデルを入力しながら、計算結果をリアルタイムに確認できるため、建物のデザイン検
討と省エネルギー性能の検討を同時に行うことが可能で、住戸のタイプ別管理など集合住宅
の計算に適した機能も備える。届出書類作成や設計初期からの省エネルギー検討など、設計
のあらゆる段階で利用できるのが特長だ。
今回のバージョンアップでは、平成30年の4月、10月度の建築研究所Webプログラムの更新
への対応や、ほかのソフトウェアとの連携などの機能を追加している。
同製品の価格は、新規購入の場合が300,000円(税別)で、SAVE-住宅会員のSAVE-住宅Ver.4
以前からのバージョンアップは、無償となっている。
 
「SAVE-住宅 Ver.4.1」の詳しい情報は、こちらのWebサイトで。

　「SAVE-住宅 Ver.4.1」の画面

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