「Photoruction」の利用現場数25,000件の突破と約1億円の増資を発表<フォトラクション>
2019.04.09
フォトラクションは、同社の運営する建設・土木の生産支援クラウド「Photoruction」の利用
現場数25,000件の突破とともに、既存株主を引受先とする約1億円の第三者割当増資の実施を
発表した。
Photoructionは、写真や図面などの建設現場の情報を一元管理し、リアルタイム共有できるク
ラウドサービス。
同サービスの開始以来、ゼネコンの工事現場をはじめ、サブコンや設計事務所、不動産事業者
などの幅広い分野で利用され、同サービスの提供を開始した2017年11月からの累計で、利用
現場数が25,000件を突破したという。
また、同社は同サービスのさらなる機能拡張やサポート体制強化のため、既存株主であるジェ
ネシア・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先とする
約1億円の第三者割当増資も実施。
今後、同社は「施工支援クラウド」「設計支援クラウド」「調達支援クラウド」という3サー
ビスの展開や、同社が開発した産業特化AIエンジン「Aoz Cloud(アオズクラウド)」による
蓄積したデータの活用、各種外部サービスとの連携などを実施し、サービス全体の充実を図っ
ていく方針だ。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。