三菱電機の換気機器データ搭載の「SeACD」新バージョンのリリースを発表<イズミシステム設計>
2019.07.11
イズミシステム設計は、シームレス個別空調ソフトウェア「SeACD」の新バージョンを今秋
リリースすることを発表した。
SeACDは、空調・換気設計業務をシームレスにつなぎ一元化するソフトウェアで、諸元表作成、
系統図作成、機器選定、機器表作成の機能が同ソフトに集約されているのが特長。
空調機器については、主要メーカーのカタログデータを内蔵しており、各室の負荷値から空調
機器を選定し、能力や型番が自動で選択される機能を実装している。
新バージョンでは、換気機器の選定において、メーカーカタログデータからの選定を容易に行
える機能の開発を進めており、三菱電機の換気機器データを搭載する予定となっている。
現在、同社は同ソフトのすべての機能を試すことができる体験版(1ヵ月)と、入力可能室数が
20室までの小規模物件を扱う人を主な対象としてフリー版を公開中だ。
上記についての詳しい情報は、こちらのWebサイトで。