2015.12.09

“住む渋谷のデザイン”をテーマに、創造と交流の誘発を目指すコレクティブハウスのアイデア
コンペ「リブシブ賞 LIVE IN SHIBUYA AWARD」が開催される。
これは、渋谷宮下町リアルティ、東京急行電鉄らが主催するもので、同コンペの対象となるコレ
クティブハウスは、2017年春、渋谷一丁目に開業予定の複合施設内で運営される。渋谷という
立地を活かし、居住者たちがお互いの個性や活動に刺激を受け、独特な生活文化が次第に形成さ
れていくことを狙っており、創造と交流の誘発を目指す。同コンペでは、コレクティブハウスの
暮らし方やコミュニティの仕組みなどの運営についての自由な提案を募っており、審査員は、
齋藤精一氏(ライゾマティクス代表取締役) や、猪熊純氏(建築家)など8名によって構成されてい
る。現在、同アワードの応募を受け付けており、受付期限は2016年2月8日(月)まで。審査結果
は、2016年3月末に発表予定だ。詳しい情報は、同アワードのWebサイトに掲載されている。

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