建築生産シンポジウムを日本建築学会が実施
2017.06.29
一般社団法人日本建築学会 建築社会システム委員会 建築生産小委員会は、「第33回 建築
生産シンポジウム」を7月27日(木)~7月28日(金)に開催する。
同シンポジウムは、建築生産に関わる広範囲の領域から最先端の現状分析や将来展望などに
関する成果を発表するもの。プログラムは、中国および東南アジア各国のBIM推進方針や進
捗の状況をはじめ、VR技術を用いた工事作業の再現と安全評価に関する研究や、鉄筋工事に
おけるICTの活用に関する考察など、幅広いテーマについての発表で構成されている。
会場は、建築会館 (東京・港区)で、参加費は、会員が7,000円、会員外が9,000円、学生が
3,000円(いずれも資料代含む)となっている。定員は110名で、申し込みフォームからの事
前申し込みが必要だ。
上記シンポジウムの申し込み方法は、日本建築学会のWebサイトに掲載されている。