アジアのCAD学術研究の最高峰CAADRIAが韓国で20年目の開催
2015.05.11
デジタル建築・都市設計技術に関する国際会議「CAADRIA2015」が、5月20日~23日の日程で、
韓国の大邱で開催される。
CAADRIAは、1996年から毎年アジア各国の持ち回りで開催され、今回の開催が20回目となる。
毎回世界各国から数百名規模の研究者、実務者、学生が参加している。
前回は日本がホスト国となり、京都で開催され、過去最高の26ヵ国から230名以上の研究者、
実務者、学生などが参加した。
今回の同会議は、カリフォルニア大学バークレー校のYehuda E. Kalay氏をはじめとする著名な
研究者による基調講演や、各国の研究者、実務者などによる研究発表、ワークショップなどで
構成され、参加費は有料となっている。
同会議の詳しい情報と申し込み方法は、CAADRIA2015のWebサイトに掲載されている。