マテリアライジング展が京都で開催
2015.05.15
「マテリアライジング展Ⅲ -情報と物質とそのあいだ-」が、5月16日~6月21日に京都市立
芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。
建築や工学、生命科学、美術などの第一線の研究者が出品し、大きな反響を得てきた同展は、
デジタルファブリケーションをめぐる美術、デザインの可能性を探る展覧会で、今回が3回目
の開催となる。
近年、国内でもレーザーカッターや3D プリンタなどのデジタルファブリケーション技術が
注目されているが、その技術体系にある革新性は、芸術表現の世界でも重要な関心を呼びつ
つある。このような背景から同展は、ポストデジタル時代における人間の創造性のゆくえを
領域横断的な視座から多角的に考える内容となっている。
入場料は無料。詳しい情報は、マテリアライジング展のWebサイトに掲載されている。