2019.08.01

一般社団法人日本建築学会は、「2019年度日本建築学会大会(北陸)」を、金沢工業大学 扇
が丘キャンパスを会場に、9月3日(火)～9月6日(金)に開催する。
年に1度開催され、今年で120回目となる同大会は、約1万名もの会員が一堂に会して、さま
ざまな学術講演、建築デザイン発表会、研究協議会などが行われる同学会が主催する最も重
要な行事の1つだ。同大会のメインテーマは「次の時代は」。プログラムは、池田靖史氏(慶
應義塾大学教授)や金田充弘氏(東京藝術大学准教授)などによる「次の時代の建築学に向け
て～情報技術文明の視野と“建築情報学”の視点から」をテーマにした記念シンポジウムのほ
か、7名の講演者、コメンテータによる特別シンポジウムや、研究協議会、パネルディスカッ
ション、表彰式・作品展、金沢の多彩な建築を訪ねる見学会などで構成されている。
同大会のさらに詳しい情報は、団体トレンドで紹介している。

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