日本建築学会が建築の情報化に関する
シンポジウムを開催
2019.11.14
一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、12月12日(木)~12月13日(金)
に「第42回情報・システム・利用・技術シンポジウム」を開催する。
今回で第42回となる同シンポジウムは、2日間に渡り実施され、基調講演の講演者は、1日目
が同済大学教授のコスタス・テルジディス氏と、ミュンヘン工科大学のトーマス・ボック氏。
建築家の中村航氏がコーディネーターを務める。2日目は「人間と建築の拡張」をテーマにし
た講演が2つ設定されている。論文/報告発表講演では、BIM、AI、VR・MR・AR、パラメト
リックデザイン、人間科学・モニタリング、デザインの数理・知能・科学などの幅広いテーマに
ついて、大学や企業などの研究者などによる発表・講演が行われる。
会場は建築会館 (東京・港区)で、参加費は有料。先着200名の事前申し込み制となっている。
上記シンポジウムの内容や申込先などのさらに詳しい情報は、団体トレンドで紹介している。