大阪・関西万博で実装・実証する「未来社会」の
アイデア募集を開始
2019.12.05
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年の万博会場などで実装あるいは実証する
「未来社会(SDGs達成+Beyond、Society5.0などの実現)」のアイデア提案の募集を開始した。
募集する提案に関連するテーマは、会場設計、環境・エネルギー、移動・モビリティ、情報通
信・データなど6種類。各テーマの分野例として示されているのは、会場設計が都市OS、会場
建設(BIM/CIM)・運営シミュレーション、デジタルツイン。移動・モビリティがMaaSなどで、
これらの例を参考に応募者は分野を設定できる。提案は、さまざまな分野の有識者らによる
「People’s Living Lab促進会議」での議論も踏まえ、2025年大阪・関西万博の基本計画への
反映を検討する。応募資格は、単独法人または、コンソーシアムなど企業団体、産学連携など
で、同提案の提出期限は2020年1月31日(金)17時までとなっている。
上記の詳しい情報と応募方法は、2025年日本国際博覧会協会のWebサイトに掲載されている。